MOS WORD2013 Expert Part1の難易度は？ 必要な勉強時間の目安と勉強法のコツ！
MOSWORD2013 Expertはワードを使う仕事に就職するうえで非常に有利になれる資格です。
今回はMOS WORD2013 Expert Part1の難易度についてまとめました。
合格率や必要な勉強時間の目安、勉強法のコツやおすすめの参考書など、MOS WORD2013 Expert Part1の資格取得に必要な情報をまとめてるのでぜひ参考にしてください。
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MOS WORD2013 Expert Part1ってどんな資格？
MOS WORD2013 Expert Part1の特徴
このMOSのWORD2013ExpertPart1という試験は、年齢、性別、国籍不問で誰でも受けられる試験です。
MOSの試験には全国一斉試験と随時試験があり、全国一斉試験は所定の日時、時間、場所での試験ですが、随時試験は自分の好きな日時、時間、場所を選ぶことができます。
MOSのエキスパートレベルは2013年の試験からはPart1,Part2と分けられており、両方とも合格しないと合格とは認定されません。
MOS WORD2013 Expert Part1はどう役立つ？
このMOSのWORD2013ExpertPart1の資格は正直なところ実務にすぐ使えるような機能はあまりないです。
実用的なのはむしろWORDのスペシャリストの方だとは思いますが、試験範囲の中で唯一実務に役立ちそうなのが差し込み印刷の機能です。
会社などでは同じ文面で送り先だけ違うようなことが多いと思いますが、そういったことはこの試験勉強の勉強の中で学ぶことができます。
あとは変更履歴や文書のスタイルなど出版関係に携わる人なら役立ちそうな機能が試験範囲になっています。
MOS WORD2013 Expert Part1の難易度は？
このMOSのWORD2013ExpertPart1の資格の難易度は公表されてはいないのですが、他の試験から比べたら中ぐらいのレベルだと思われます。
普段の会社の実務でWORDを使っている方でもあまり普段は使わないような機能が試験範囲に入っていますので難しいかもしれませんね。
とはいえきちんと学習すれば合格できる試験ですのできちんと勉強した方だけが試験を受けていると仮定すれば合格率はもう少し上がるでしょう。
２０１３からエキスパートレベルの試験を2つに分けていますので学習範囲は増えてますが学習すれば怖くない試験です。
合格率はどれくらい？
合格率は公表されていません。
エキスパートレベルは６割だと言われますが、このWORD2013 Expert Part1に限ってはもう少し下がるかもしれません。
独学でも取れる？
独学だとちょっと難しい
資格取得までに必要な勉強時間の目安は？
まったくの知識ゼロの人
150時間
すでに多少の知識はある人
80時間
MOS WORD2013 Expert Part1の勉強法のコツは？
このMOSのWORD2013ExpertPart1の資格は全くの初心者が全くの勉強無しで受けたらほぼ受からないと考えられます。
初心者の方はまずはWORDの画面、タブ、操作方法を覚えてエキスパートの試験に合格するレベルになることが求められます。
多少の知識がある方であっても出版関係の会社に勤務されている方以外は会社の実務で使わないであろう機能が多いので苦労すると思います。
なのでMOSのWORD2013ExpertPart1の試験用の問題集を買って解説を読んで練習問題を解き、模擬試験集を繰り返しやる必要があります。
私が最初に模擬試験問題集をやった時は２８％の正解率になってしまったのですが、繰り返し繰り返し粘り強くやることが大事です。
繰り返しやっていけば合格店には達しますが、試験を受ける必要があるかどうかをもう一度考えてみる必要があるかもしれません。
というのはEXCELのエキスパートの試験は実務に生かせそうな内容が多いのですが、このWORDのエキスパートの場合はそのように断言できないような要素があるからです。
オススメの参考書は？
お勧めの参考書はFOM出版の「よくわかるマスター MOSWord2013 Expert Part1 対策テキスト＆問題集」です。
緑の本で書店などでもすぐに見つけられると思います。
参考書はこれ1冊で十分ですが、1回やっただけではあまり内容的にもピンとこず操作もできないであろうことが予想されます。
なので模擬試験問題集が3つついていますが問題文を覚えてしまうぐらいにやりこむ必要があります。
そこまでやれば合格はできると思います。
MOS(MicrosoftOfficeSpecialist) WORD2013 Expert Part1の基本情報
| 試験の受験料 | 11,800円 |
|---|---|
| 試験日 | 毎月1～2回日曜日 |
| 試験会場 | 全国各地 |
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